犬の気管虚脱
2018年 01月 20日
一昨日かかりつけ医さんの紹介状を持って
こんの『ステント手術』について詳しい診断を受けに大阪まで行って来ました。
ステージを4段階に分けるとステージ3の後半くらいとの事でした。
2時間半もかけてとてもわかり易く、優しく説明してくださいました。
失礼ながら去年の件数と手術の成功率や
もし、手術で亡くなってしまうとしたら何が原因と予測されるのか?
(必死でした・・・。)
そのお話をしている2時間半の間こんが咳1つしないものだから
『いまの状態を見る限りでは飼い主さんが手術に決心がつかないのもよくわかります』と
私たちの心情も察して下さいました。
ただこの気管挿入のステントはアメリカからの取り寄せになるため
最短でも1週間はかかるそうです。
ただし発注するにしてもこんにぴったり合ったサイズのステントを
発注しなければいけないので
それまでに1度全身麻酔で気管のサイズを測定しなければならないことなどから考えて
手術すると決心する頃合いが難しいです。
人間でもそうですが、早ければ、そして若ければ手術へのリスクも軽いし
3か月に1度はx線を撮って進行具合を観察していく方向で昨日は一旦帰りました。
こんが気管虚脱になって、ありとあらゆるサイトで同じ病気になってしまったワンちゃんや
飼い主さんの事を参考にしたくて読みまくりました。
結果やはりこんと同じような内容の子はあまり無くて
結果悲しい最期を迎えてる事にとても重い気持ちの日々です。
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